「魔法の時間割」ネントレ本音レビュー|よかった点・合わなかった点
我が家が生後1ヶ月で取り入れたネントレ本、
『赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割』。
結論から言うと、
私は「読んでよかった」と思っています。
ただし、
「本の通りにやれば完璧!」ではありませんでした。
生後0〜4ヶ月頃の寝ぐずりにはかなり助けられた一方で、後半の夜泣きには効かなかった部分もあります。
だからこそこの記事では、
- 実際に使って感じたよかったところ
- 正直「合わない」と思ったところ
- 向いている人・向かない人
- 結局、買う価値はあるのか
を、体験ベースで本音レビューします。
我が家が参考にしたネントレ本
まず結論から言うと、
我が家のネントレは、この本がベースです。
私が参考にしたのは、この本です。
ネントレ本はいろいろありますが、私は他は見ず、この本だけを参考にしました。
「泣かせっぱなし」ではなく、生活リズムを整える考え方だったので、当時の私には合っていました。
とはいえ、
“本の通り100%実践”ではありません。
むしろ我が家はかなりアレンジしていて、
「いいところだけ取り入れる」
というスタイルでした。
『魔法の時間割』を読んだ率直な評価【10点満点】
まず、率直に言います。
私は「8点」です。
かなり高評価。
でも、満点ではありません。
理由はシンプルで、
育児がラクになったのは事実。だけど万能ではなかったから。
特に、生後1〜4ヶ月頃の
- 昼夜逆転
- 寝ぐずり問題
にはかなり助けられました。
当時は夜になるのが怖いレベルだったので、
生活リズムが整っていく感覚があったのは本当に救いでした。
一方で、
後半の夜泣き(分離不安・睡眠退行っぽい時期)にはあまり効果を感じず。
「この本のおかげで0歳ずっと夜通し寝ました!」
というわけではなかったので、
そこが−2点です。
ただ、この本が役立ったのは睡眠だけではありませんでした。
実は離乳食の始め方や進め方についても詳しく書かれていて、
「いつから始める?」
「どのくらい食べさせる?」
「次の食材は何にする?」
といった初期の疑問を調べ回る回数がかなり減りました。
ネントレ本として購入しましたが、結果的には0歳育児全体のガイドブックのような存在だったと思っています。
だからこそ、満点ではないけれど、
“育児の土台”を作ってくれた本だったのは間違いありません。
『魔法の時間割』でよかったところ
① 泣かせっぱなし系ネントレじゃなかった
これが一番大きかったです。
正直、私は
泣いても放置するネントレ
だったらやっていません。
でも、この本は
「生活リズムを整える」
考え方がベース。
だから、
「赤ちゃんを放置して寝かせる」
という感じではありませんでした。
むしろ、
“眠れる環境を整えていく”
という印象に近かったです。
「ネントレ=泣かせっぱなしが怖い」
と思っている方には、かなり読みやすい本だと思います。
② 時間割があるので迷わない
これ、かなりラクでした。
育児って、
泣いてる=眠い?
ミルク?
抱っこ?
暑い?寒い?
と、毎回判断が必要なんですよね。
でも時間割があると、
「次に何をするか」が決まっている。
だから、
「もう何が正解かわからない……」
が減りました。
しかも我が家、
授乳記録をつけていませんでした(笑)
友人に
授乳記録ってどうしてる?
いつまでつけてた?
と聞かれた時、
「え……つけてない(笑)」
と答えて驚かれたことがあります。
その時に気づいたんです。
“時間割があるから、授乳時間を覚えておく必要がなかった”
んだな、と。
「次の時間になったら授乳」
という感覚だったので、
かなり気持ちがラクでした。
③ 夫へのバトンタッチが圧倒的にラク
これ、かなり大きかったです。
以前は、
とりあえずオムツ替えてみて
違ったらミルク?
ダメなら抱っこかな……
みたいな、
超ふんわり引き継ぎ(笑)
でした。
でも、魔法の時間割を始めてからは、
冷蔵庫に時間割メモを貼るだけ。
すると夫も、
「もうすぐ◯時だからミルクだね」
と、自然に動けるように。
細かく説明しなくてもいいので、
精神的にかなりラクでした。
夫婦で同じルールを共有できたのは、大きかったと思います。
④ 夜に“自分時間”ができた
これは本当に救われました。
生後2〜3ヶ月頃には、
夜まとまって寝る時間が増えてきて、
19〜20時以降に自由時間ができたんです。
夫婦でゆっくり晩ご飯を食べたり、
テレビを見たり、
少しだけ自分の時間を持てたり。
「今日は乗り切った……」
と一息つける時間があるだけで、
育児のしんどさが全然違いました。
正直、合わないと思ったところもあった
ここはかなり正直に書きます。
「本の通りにやれば全部うまくいく!」ではありませんでした。
むしろ、
「いや、無理では?」
と思うことも普通にありました(笑)
① スケジュール通りにいかない
まず、
赤ちゃん、そんなに予定通り動きません(笑)
本では、
○時 起床
○時 授乳
○時 就寝
のように時間割があります。
でも実際は、
起きない。
起こしてもまた寝る。
ミルクも飲まない。
という日が普通にありました。
なので我が家では、
「だいたい合ってればOK」
くらいの感覚。
完璧を目指すと、逆につらくなると思います。
② 活動時間1時間は無理だった
本では、
生後1ヶ月は授乳後1時間ほど起きる
という考え方でした。
でも、
うちの娘には無理でした(笑)
5〜10分で寝る日も普通。
長くても30〜40分。
なので、
30分起きられたらOK
くらいに変更。
本をそのままやるというより、
赤ちゃんに合わせてアレンジが必要
だと感じました。
③ 19時就寝は現実的じゃない日もあった
これも正直、
「本みたいにうまく寝ないんだけど?」
と思いました(笑)
前半(生後0〜4ヶ月頃)は、
昼夜リズムを作る意味でかなり参考になりました。
ただ、
後半になると話は別。
眠くても遊びたい。
離れると泣く。
添い寝じゃないと寝ない。
という時期が普通に来ました。
本では、
ウトウトしたらベッドへ
という流れですが、
後半は正直難しかったです。
我が家も、
添い寝で寝るのを待つスタイル
になりました。
なので、
「セルフねんねが永久に続く魔法」
ではないです。
④ 後半の夜泣き(睡眠退行っぽい時期)には効かなかった
ここは意外と大事だと思っています。
この本、
生後0〜4ヶ月頃の昼夜逆転・寝ぐずり
にはかなり効果を感じました。
でも、
0歳後半になると、
また夜泣きが復活。
たぶん、
分離不安や発達による睡眠退行っぽい時期です。
この時は、
「生活リズム整えれば解決!」
とはいきませんでした。
なので、
私は
「万能ではない」
と思っています。
ただ、
育児前半をかなりラクにしてくれた
という意味では、十分価値がありました。
『魔法の時間割』が向いている人
これはかなり向き不向きがあります。
私が思う、
向いている人はこんなタイプ。
✔ 夜の寝ぐずり・夜泣きがつらい人
まずここ。
夜がしんどい人にはかなりおすすめです。
特に、
昼夜逆転っぽい赤ちゃんには相性がいいと思います。
✔ スケジュール管理が苦じゃない人
時間割があるので、
「次どうしよう」
が減ります。
決まっている方がラクなタイプには向いています。
✔ 夫婦で育児を共有したい人
これはかなり大きいです。
同じルールがあると、
夫への引き継ぎが超ラク。
我が家も、
冷蔵庫のメモだけで回るようになりました。
✔ 寝ている赤ちゃんを起こすことに抵抗が少ない人
ここは結構重要。
この本、
時間になったら起こす
考え方があります。
なので、
「寝てるなら寝かせたい」
タイプだと、ストレスかもしれません。
逆に、向かない人
✔ スケジュール管理がストレスな人
時間を見るのが苦手。
縛られるのがイヤ。
なら、しんどいかもしれません。
✔ 赤ちゃんを起こすのに抵抗がある人
私も最初かなり抵抗ありました。
「せっかく寝てるのに起こすの?」
って思います(笑)
ここが受け入れられないなら、
合わない可能性があります。
✔ “赤ちゃんに合わせたい派”の人
その場その場で、
赤ちゃんの様子を見ながら柔軟にやりたい人。
感覚派タイプ。
こういう方には、
時間割が逆にストレスかもしれません。
結論|『魔法の時間割』は買う価値ある?
私の結論は、
「ネントレを考えているなら、読んで損なし」
です。
もちろん、
本の通りにやれば100%うまくいくわけではありません。
でも、
少なくとも我が家では、
生後2ヶ月頃にはまとまって眠れる日が増え、かなりラクになりました。
夫婦でゆっくり晩ご飯を食べられる。
夜に自分時間が持てる。
睡眠が取れる。
これって、
育児中は本当に大きいです。
だから私は、
「読んでよかった本」
だと思っています。
まとめ
『赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割』は、
私にとって
“育児をラクにしてくれた本”
でした。
ただし、
万能ではありません。
うまくいかない日もあるし、
後半の夜泣きには苦戦しました。
でも、
あの頃の
「また夜が来る……」
という絶望感を軽くしてくれたのは事実です。
もし今、
夜の寝ぐずりがつらいなら、
「こんな考え方もあるんだな」
くらいの気持ちで読んでみるのはアリだと思います。
「ちなみに、昼寝ネントレはどうしてたの?」
と気になる方もいるかもしれません。
我が家は、実は“昼寝を頑張る”というより、夜に眠気が来るよう調整する派でした。
次の記事では、昼寝ネントレの考え方や、我が家のリアルなやり方についてまとめます。
『魔法の時間割』を読むきっかけになった経緯や、実際にどのように取り入れたのかは、こちらの記事で詳しくまとめています👇


