『赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割』を1年間実践した口コミレビュー|効果や正直なデメリット
赤ちゃんがなかなか寝てくれない。
寝かしつけに何時間もかかったり、夜になると「また今日も大変なのかな…」と不安になったりすることはありませんか?
私も娘が生後1ヶ月頃の時期、寝ぐずりに悩み、少しでも睡眠の負担を減らしたいと思い『赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割』を取り入れました。
結論から言うと、我が家では『赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割』を実践したことで、生後2ヶ月頃には夜にまとまって眠れる日が増え、寝不足の日々が大きく変わりました。
夜に自分の時間を持てるようになり、育児に少し余裕を持てるようになったことは、私にとって大きな変化でした。
ただし、この本を読めば夜泣きが完全になくなる、どんな赤ちゃんでも朝まで眠れるようになる、というものではありません。
実際に1年間続ける中で、生後4〜5ヶ月頃には夜泣きが復活し、思うようにいかない時期もありました。
それでも、生活リズムを整えるための「戻れる基準」ができたことで、睡眠に悩んだ時も調整しながら続けることができました。
この記事では、生後1ヶ月から『魔法の時間割』を1年間実践した経験をもとに、
- 実際に夜泣きや寝かしつけに変化はあったのか
- 良かった点、気になった点
- 口コミから分かる向き不向き
- どんな人におすすめなのか
を、良い部分だけではなく、実体験を交えて正直にレビューします。
⚠️ 読者のみなさまへ(当サイトのネントレについて)
当サイトでご紹介しているネントレは、赤ちゃんを泣かせたまま放置する方法ではなく、1ヶ月健診の際に産婦人科の先生から推奨された書籍を参考に、無理のない範囲で生活リズムを整えていった体験談です。
赤ちゃんの成長や体調には個人差がありますので、ご自身の主治医の指導や、お子さまの様子に合わせて、安全を最優先に参考にしてください。
『赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割』とは?
『赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割』は、赤ちゃんの睡眠と生活リズムを整えることを目的とした育児本です。
著者は、南アフリカで学んだ「赤ちゃんが夜にまとまって眠るための生活スケジュール」をもとに、授乳や昼寝、起床・就寝時間など、0歳の赤ちゃんの1日の過ごし方について紹介しています。
「ネントレ」と聞くと、
- 泣いてもすぐ抱っこしない
- 赤ちゃんを一人で寝かせる練習をする
というイメージを持つ方もいるかもしれません。
ですが、この本の中心となる考え方は、赤ちゃんを無理に寝かせることではなく、毎日の生活リズムを整えて、自然と眠りやすい環境を作ることです。
具体的には、月齢ごとの1日の時間割が紹介されており、その流れを目安に生活していきます。
例えば、
- 朝は決まった時間に起こす
- 授乳後は少し遊ぶ時間を作る
- 活動時間に合わせて昼寝をする
- 夜は決まった時間に就寝する
といったように、起床・授乳・遊び・昼寝・就寝までの流れが細かく書かれています。
私も実際にこの時間割を参考に生活したことで、「次は何をすればいいのか」が分かり、初めての育児でも1日の流れを作りやすくなりました。
私が『魔法の時間割』を1年間実践した結果
『魔法の時間割』を実践したことで、我が家では生後2ヶ月頃から夜にまとまって眠れる日が増えました。
ただし、その後も睡眠は成長とともに変化し、生後4〜5ヶ月頃には夜泣きが復活した時期もあります。
ここでは、1年間実践した中で感じた月齢ごとの睡眠の変化をまとめます。
月齢ごとの睡眠の変化
| 月齢 | 睡眠の変化 |
|---|---|
| 生後1ヶ月 | 夜の寝ぐずりが少しずつ落ち着き始める |
| 生後2ヶ月 | 夜にまとまって眠る日が増え、夜通し寝られるようになる |
| 生後3ヶ月 | 授乳・昼寝・就寝の流れが安定。寝かしつけに時間がかからなくなる |
| 生後4ヶ月 | 寝つきが悪くなり、夜中に目を覚ますことも増える |
| 生後5ヶ月 | 夜泣きが復活。一人で眠れる日が減る |
| 生後6ヶ月 | 夜泣きは続くものの、一人で眠れる状態に戻る |
| 生後7ヶ月 | 夜泣きが落ち着き始め、短時間で再入眠できる「プチ覚醒」のような状態へ |
| 生後8〜9ヶ月 | プチ覚醒は続くものの、長時間泣くことは減る |
| 生後10ヶ月 | 夜通し眠れる日が増える。夜中に起きてもすぐ再入眠できるように |
| 生後11〜12ヶ月 | 基本は夜通し眠れる状態に。ただし日付が変わる前に目を覚ます日もある |
生後2ヶ月頃の変化は大きかったものの、その後は夜泣きや睡眠退行など、成長による変化も経験しました。
夜泣きに効果はあった?1年間実践した正直な結果
結論から言うと、『魔法の時間割』は生後間もない頃の寝ぐずりや昼夜逆転には効果を感じましたが、その後の分離不安や発達による夜泣きを完全になくすものではありませんでした。
実際に我が家でも、生後4〜5ヶ月頃には夜泣きが復活し、「本を続けているのになぜ?」と悩んだ時期があります。
ただ、生後3ヶ月頃には授乳・昼寝・就寝の流れが安定し、1日の生活リズムは大きく崩れることなく過ごせるようになりました。
また、生後7ヶ月頃には夜泣きも長時間泣き続ける状態から、短時間で再入眠できる「プチ覚醒」のような形に変化。
早い時期から生活リズムを整えていたことが、睡眠の土台作りにつながったと感じています。
さらに、離乳食が始まった頃には、本に載っている進め方や量、メニュー例なども参考にしました。
睡眠だけではなく、育児の中で迷った時に「まず本を確認してみよう」と思える存在があったことは、初めての育児だった私にとって大きな安心材料でした。
夜泣きを100%解決する本ではありませんでしたが、早い時期から生活リズムの土台を作れたことは、その後の育児でも大きな支えになりました。
他のママ・パパの口コミ・評判
『赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割』の口コミでは、生活リズムが整った、育児に余裕ができたという声がある一方で、赤ちゃんによって合う・合わないがあるという意見も見られました。
ここでは、Amazonレビューをもとに良い口コミ・気になる口コミを紹介します。
良い口コミ|生活リズムが整い、育児に余裕ができたという声
良い口コミでは、
- 夜にまとまって眠れるようになった
- 生活リズムが安定した
- 育児の流れが分かりやすくなった
という声が多く見られました。
中には、生後1ヶ月頃から本を参考にしたことで生活リズムが整い、生後2〜3ヶ月頃には夜にまとまって眠れるようになったという声もありました。
また、「毎晩19時以降に自由時間ができた」「寝不足から解放された」という口コミもあり、睡眠時間だけではなく、親側の心の余裕につながったと感じている方もいるようです。
気になる口コミ|本通りに進まないと難しいという声も
一方で、気になる口コミでは、
- 時間割は分かりやすいけれど、寝かしつけの具体的な方法が少ない
- スケジュールが崩れた時の調整方法が分からない
- 赤ちゃんによっては合わない
という意見もありました。
特に、「時間になったら寝かせましょう」と書かれていても、実際には寝てくれず困ったという声もあります。
赤ちゃんの性格や月齢によって合う方法は変わるため、「本の通りに実践すれば必ずうまくいく」というものではありません。
赤ちゃんによって合う・合わないがある点は、この本を取り入れる前に知っておきたいポイントです。
1年続けてわかったメリット・デメリット
良かったところ|育児の迷いを減らしてくれた
『魔法の時間割』を実践して一番よかったと感じたのは、毎日の流れが決まったことで、育児中の迷いが減ったことです。
「泣いているけど眠いのかな?」
「次は何をすればいい?」
と悩む場面も、時間割を目安にすることで判断しやすくなりました。
また、この本は「泣かせっぱなしにして寝かせる」という考え方ではなく、生活リズムを整えて眠りやすい環境を作ることが中心です。
そのため、ネントレに抵抗があった私でも取り入れやすく、夫とも同じ基準で育児を共有できました。
育児中に「次は何をすればいいか」という迷いが減ったことは、一番大きなメリットでした。
気になったところ|赤ちゃんに合わせた調整は必要
一方で、「本の通りに実践すれば必ずうまくいく」というものではありません。
我が家でも、時間割通りに進まない日や、成長によって寝つきが悪くなる時期がありました。
また、口コミでもあるように、この本は生活リズムや時間割の考え方が中心なので、寝かしつけ方法を細かく知りたい方には物足りなく感じる可能性があります。
『魔法の時間割』はこんな人におすすめ
実際に1年間実践した経験から、特におすすめしたいのは以下のような方です。
夜の寝ぐずりや寝不足に悩んでいる人
私自身、生後1ヶ月頃は夜の寝ぐずりに悩んでいました。
「赤ちゃんは泣くもの」と思っていましたが、この本を参考に生活リズムを整えたことで、生後2ヶ月頃には夜にまとまって眠れる日が増えました。
昼夜逆転している気がする、寝かしつけに悩んでいるという方には、試してみる価値があると思います。
育児の基準が欲しい人
初めての育児では、
「泣いているけど眠いのかな?」
「次は何をすればいいの?」
と迷う場面がたくさんあります。
『魔法の時間割』には、授乳や睡眠を含めた1日の流れが書かれているため、育児の軸を作りたい方には向いています。
完璧に本通りにする必要はありませんが、「迷った時に戻れる基準が欲しい」という方には心強い一冊だと思います。
夫婦で育児の流れを共有したい人
時間割があることで、夫婦で同じ基準を持ちやすくなります。
我が家も、以前はその都度「ミルクかな?抱っこかな?」と説明していましたが、時間割を共有することで夫も流れを把握しやすくなりました。
育児を一人で抱え込まず、夫婦で協力しながら進めたい方にもおすすめです。
早いうちから生活リズムを整えたい人
この本は、生後0〜4ヶ月頃の生活リズム作りを考えている方と特に相性がいいと感じます。
夜泣きが始まってから対策するというより、「今後の睡眠の土台を作りたい」という方には参考になる部分が多いです。

逆に、時間を決められることがストレスになる方や、赤ちゃんの様子だけを見ながら完全に自由な育児をしたい方には、合わない可能性があります。
『魔法の時間割』は早めに読むほど活用しやすい
私自身、この本は早く始めるに越したことはないと感じています。
というのも、『魔法の時間割』は実践したその日から劇的に変わるものではありません。
生活リズムを少しずつ整えながら、時間をかけて赤ちゃんの睡眠や生活習慣を育てていく考え方だからです。
私は生後1ヶ月から始めましたが、生後0ヶ月後半の頃は夜の寝ぐずりに本当に悩んでいました。
抱っこしても泣く、寝たと思ったらすぐ起きる。
そんな毎日を過ごしていたので、実践を続ける中で変化を感じ始めた時は、
「もっと早くこの本に出会っていればよかった」
と強く思ったのを覚えています。
だからこそ、もし今
- 夜の寝ぐずりがつらい
- 寝不足で毎日がしんどい
- 赤ちゃんの生活リズムをどう整えればいいかわからない
と感じているなら、「もう少し大きくなってから考えよう」ではなく、早めに知っておく価値はある本だと思います。
まとめ|『魔法の時間割』は0歳育児の心強い味方だった
『赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割』を1年間実践して感じたのは、「夜通し眠れる魔法の本」ではなく、0歳育児の生活リズム作りを支えてくれた一冊だったということです。
実際には睡眠退行や夜泣き、お昼寝の変化など、思い通りにいかない時期もありました。
それでも、生後2ヶ月頃には夜にまとまって眠れる日が増え、その後も月齢に合わせて生活リズムや離乳食の進め方を確認できたことで、初めての育児でも安心して過ごすことができました。
もし、
- 夜の寝ぐずりや寝不足で悩んでいる
- 赤ちゃんの生活リズムを整えたい
- 初めての育児で何を基準にすればいいかわからない
という方は、一度手に取ってみる価値はあると思います。
私自身、「もっと早く知っていれば」と感じた一冊だからこそ、同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
『魔法の時間割』を読むきっかけになった経緯や、実際にどのように取り入れたのかは、こちらの記事で詳しくまとめています👇


