そいねーるミニの口コミ|生後8ヶ月で卒業した理由と使って感じたメリット・デメリット
「ベビーベッドは欲しいけれど、大きなものを置くスペースはない……」
「新生児期はお世話が多いから、できるだけ使いやすいものを選びたい」
そんな方に候補のひとつとして検討されているのが、そいねーるミニではないでしょうか。
我が家も実際にそいねーるミニを使ってみましたが、コンパクトで移動しやすく、おむつ替えなどのお世話もしやすかったので、新生児期の育児をかなり助けてもらいました。
一方で、娘の成長とともに少しずつ狭く感じるようになったり、寝かしつけのスタイルが変わったりして、我が家では生後8ヶ月頃に卒業しています。
それでも、そいねーるミニを買ったことを後悔していません。
この記事では、実際に使って感じたメリット・デメリットや、生後8ヶ月で卒業した理由、早めに卒業しても「買ってよかった」と感じた理由を、我が家の体験をもとに紹介します。
そいねーるミニを使って感じたメリット
コンパクトで移動がスムーズ
まずよかったのが、コンパクトで移動しやすいことです。
生まれてしばらくは里帰り先の実家で使っていたのですが、寝室から日当たりのいいリビングへ移動させたり、沐浴のために洗面所へ移動させたりと、家の中で何度か場所を変えて使っていました。
当時はまだ娘の首がしっかり座っておらず、何度も抱っこして移動させることに少し抵抗があったので、ベッドごと移動できるのは本当に助かりました。
コンパクトなので、部屋の扉を通るときもそれほど困らず、角をぶつけないように何度も向きを変えながら移動させる必要もありません。
もし大きなベビーベッドだったら、部屋を移動させること自体がもっと大変だったと思います。
腰への負担が少なく、お世話がしやすい
もうひとつよかったのが、腰への負担が少ないことです。
ベッドの高さを高めに設定できるので、身長が高めの私でも、オムツ交換などのお世話がしやすく感じました。
さらに、そいねーるミニは添い寝ができるように側面を大きく開けられる作りになっています。
そのため、オムツ交換や授乳のときに、ベッドの中へ身をかがめて手を伸ばす必要がありません。
側面を開けた状態なら、立ったままの姿勢で娘に手を伸ばして、そのまま抱き上げることができます。
実家の間取りの関係で、我が家では「大人のベッドと横付けして添い寝する」という使い方はしませんでした。
それでも、
- コンパクトで移動しやすい
- 腰に負担の少ない高さにできる
- 側面を開けてお世話がしやすい
この3点がとても便利で、実家での育児に重宝しました。
特に新生児期は、授乳やオムツ交換などで何度も赤ちゃんを抱き上げるので、「ベッドの中に手を入れてお世話をする」という動作が少なくて済むことは、想像以上に楽でした。
そいねーるミニを使って感じたデメリット
コンパクトなぶん、成長すると狭く感じる
まず気になったのが、コンパクトさゆえの狭さです。
生後半年くらいまでは特に何も感じなかったのですが、娘が少しずつ大きくなり、寝返りをよくするようになると、
「なんだか、ちょっと狭くなってきたな」
と感じるようになりました。
これが、生後8ヶ月で卒業した理由のひとつでもあります。
そいねーるミニはコンパクトなので、部屋の中を移動しやすいというメリットがある一方、どうしても大きなベビーベッドほどのゆとりはありません。
赤ちゃんが小さいうちは十分な広さに感じても、成長して寝返りやゴロゴロと動くことが増えてくると、「もう少し広ければいいのにな」と感じる場面が増えてきました。
そのため、長く使えることを重視するなら、ミニサイズであることはデメリットになると思います。
赤ちゃんが動くとベッドが揺れやすい
もうひとつ気になったのが、赤ちゃんが活発に動くようになると、ベッドが意外と揺れることです。
もちろん、揺れたことで娘が起きてしまうというほどではありませんでした。
ただ、ベッドを壁にぴったりつけて設置すると、娘が柵を蹴ったり、寝返りをしたりするたびに「ガンガン」と壁に当たる音がすることがありました。
そのため、我が家では壁から少し離して設置していました。
キャスターにはストッパーが付いていますが、脚が細めなので、赤ちゃんが柵を蹴る程度の力でもベッド全体が少し揺れやすいのかなと感じました。
新生児期のように赤ちゃんの動きが少ないうちは特に気になりませんでしたが、寝返りやつかまり立ちなど、動きが活発になってから気になるようになったポイントです。
生後8ヶ月で卒業した理由
そいねーるミニを卒業したのは、生後8ヶ月頃。
大きなきっかけは、娘の成長に合わせて寝かしつけのスタイルが変わったことでした。
成長して、少しずつ狭く感じるように
まず、デメリットでも触れたように、娘が大きくなって以前ほどベッドの中にゆとりを感じなくなったことです。
もちろん、体が収まらないほど狭いわけでも、寝返りをすると柵にぶつかってしまうほどではありません。
ただ、寝返りをしたり、足で柵を蹴って上の方へ移動したりすると、すぐ近くに柵があるような状態。
娘がどんどん活発に動き回るようになるにつれて、寝ている姿を見ていると、
「なんだか少し狭そうだな」
と感じるようになりました。
新生児の頃は十分な広さに感じていたのに、成長とともに少しずつサイズ感が気になるようになったのです。
「まだ遊びたい!」でベッドに入れられなくなった
もうひとつ大きかったのが、寝かしつけのときにベッドへ入れると、娘が嫌がるようになったことです。
この頃にはつかまり立ちができるようになり、体力もかなりついてきました。
それまでなら、ミルクを飲んでそのまま寝落ちしたり、抱っこしているうちにウトウトしたりすることもありました。
ところが生後8ヶ月頃になると、そう簡単には寝てくれません。
あくびをしたり、目をこすったりしているのに、それでも「まだ遊びたい!」と言わんばかりに動き続けます。
そこでベッドに入れて寝かせようとすると、ギャン泣き。
つかまり立ちをして柵につかまり、ゆさゆさと揺らしながら抵抗することもありました。
「もう眠いはずなのに、まだ寝たくないんだ……」
と、こちらも少し困ってしまうほど。
そこで、無理にベッドへ入れるのではなく、眠くなるまで寝室で好きに遊ばせるという寝かしつけスタイルに変わりました。
そのまま敷布団で寝るようになった
寝室で遊ばせていると、しばらくしてそのまま寝落ちするように。
そして、そこで気づいたのが、
「このまま敷布団で寝かせた方が楽かも」
ということでした。
わざわざ寝た娘をベッドへ移すより、敷布団で寝落ちしたところをそのまま寝かせておく方がスムーズ。
そうしているうちに、娘は敷布団で寝ることがすっかり定着しました。
ベッドに入れて寝かしつける必要もなくなり、敷布団で添い寝するスタイルへ。
こうして、「そいねーるミニを使わなくなった」というより、娘の成長に合わせて寝る場所そのものが変わり、生後8ヶ月頃に自然と卒業することになりました。
そいねーるミニは何歳まで使える?
そいねーるミニの対象年齢は、新生児~24か月と公式に記載されています。
そのため、我が家が生後8ヶ月頃で卒業したのは、対象年齢よりかなり早めでした。
ただ、先ほど紹介したように、「8ヶ月になったから使えなくなった」というわけではありません。
我が家では、娘の成長とともに寝かしつけのスタイルが変わり、結果的にベッドを使わなくなりました。
公式上の対象年齢は24か月ですが、実際にいつまで使うかは、赤ちゃんの成長や寝かしつけのスタイルによっても変わると感じました。
早めに卒業したけど、買って後悔しなかった理由
「生後8ヶ月で卒業したなら、もったいなかったのでは?」と思われるかもしれません。
でも、私はそいねーるミニを買ったことを全く後悔していません。
むしろ、新生児期の大変な時期を考えると、我が家にはコンパクトなベビーベッドが合っていたと思っています。
新生児期は「移動できること」が便利だった
メリットでも紹介したように、そいねーるミニはコンパクトなので、寝室からリビングへ移動したり、洗面所へ移動したりすることができました。
特に新生児期は、赤ちゃんのお世話で何かと動くことが多い時期。
当時はまだ首もすわっていなかったので、赤ちゃんを抱っこしたまま何度も部屋を移動するより、ベッドごと移動できることがとても便利でした。
実際、同じタイプのベビーベッドを使っている友人も、リビングに赤ちゃんを安全に置いておける場所がないため、日中はベッドをリビングに置いて使っていました。
長く使えることを考えれば大きなベビーベッドを選ぶのももちろん合理的です。
ただ、我が家のようにベッドを部屋から部屋へ移動したい場合は、コンパクトさが大きなメリットになります。
「長く使える」より「大変な時期を楽にする」を優先
ベビーベッドを選ぶときは、「できるだけ長く使えるものを」と考えがちです。
でも、新生児期は夜間のお世話も多く、ちょっとした移動や抱っこの負担でも、積み重なるとかなりの育児負担になります。
だから私は、長く使えるかどうかだけではなく、「一番大変な時期をいかに快適に過ごせるか」という視点でベビーベッドを選ぶのもいいと思っています。
我が家では結果的に8ヶ月で卒業しましたが、それまでの期間にしっかり活躍してくれました。
なお、我が家が8ヶ月で卒業したのは、あくまで娘の成長や寝かしつけスタイルが変わったことが理由です。
そいねーるミニ自体は、公式上は新生児~24か月が対象。
「8ヶ月くらいですぐ使えなくなる」という意味ではないので、そこは誤解しないでくださいね。
そいねーるミニはこんな人におすすめ
ここまで実際に使ってみて、そいねーるミニは特にこんな人に向いていると感じました。
おむつ替えなど、お世話の負担を抑えたい人
おむつ替えなどのお世話を、できるだけ腰への負担を抑えて行いたい人に向いています。
横の扉を開けてお世話ができるうえ、ベッドの高さも28段階で調整できるので、自分に合った高さに合わせられるのが便利でした。
特に新生児期はお世話の回数も多いので、毎回深くかがんだり、ベッドの中に手を伸ばしたりする負担を減らせるのは大きなメリットだと思います。
お世話する場所を柔軟に変えたい人
日中はリビング、夜は寝室など、赤ちゃんを寝かせる場所を状況に合わせて変えたい人にもおすすめです。
コンパクトなので移動させやすく、必要な場所へベッドごと動かせるのが便利でした。
ベビーベッドを置くスペースが限られている人
大きなベビーベッドを置くスペースを確保するのが難しい家庭にも、そいねーるミニは使いやすいと思います。
「ベビーベッドは置きたいけれど、部屋を圧迫するほど大きなものは置けない」という場合は、コンパクトなサイズがメリットになります。
長期間使うことより、赤ちゃん期の使いやすさを重視する人
「できるだけ長く使えるベッド」よりも、新生児期~赤ちゃんが小さいうちの使いやすさを重視したい人にもおすすめです。
公式上の対象年齢は新生児~24か月ですが、実際の卒業時期は赤ちゃんの成長や寝かしつけのスタイルによっても変わります。
我が家は生後8ヶ月で卒業しましたが、それでも新生児期からのお世話を楽にしてくれたので、購入してよかったと感じています。
「何歳まで使えるか」だけでなく、今の自分たちの生活で使いやすいかを基準に選ぶのも、ベビーベッド選びでは大切だと思います。
まとめ|そいねーるミニを実際に使って感じたこと
そいねーるミニを実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめると、
- コンパクトで、リビングや洗面所など必要な場所へ移動しやすい
- 横の扉を開けられ、高さも細かく調整できるので、おむつ替えなどのお世話がしやすい
- 一方で、赤ちゃんが成長して活発に動くようになると、コンパクトさゆえに狭く感じることがある
- 実際にいつまで使うかは、赤ちゃんの成長や寝かしつけのスタイルによっても変わる
という結果でした。
我が家では、寝かしつけのスタイルが変わったことなどが理由で、生後8ヶ月頃に卒業しました。
それでも、そいねーるミニを買って後悔したことはありません。
むしろ、新生児期のお世話がしやすく、必要な場所へベッドごと移動できたことで、慣れない育児の負担を減らしてくれた、我が家にとってはかなり助かったアイテムです。
そいねーるミニは公式上、新生児~24か月が対象なので、我が家のように早く卒業するとは限りません。
ただ、ベビーベッド選びでは「できるだけ長く使えるか」だけを基準にする必要はないと思います。
新生児期のお世話を少しでも楽にしたい。
家の中でベッドを柔軟に使いたい。
大きなベビーベッドを置くスペースがない。
そんな方なら、コンパクトで使いやすいそいねーるミニは、検討してみる価値があると思います。
長く使えることを最優先するなら大きめのベビーベッドの方が合うかもしれませんが、「赤ちゃん期を少しでも快適に過ごすためのベッド」と考えるなら、私はそいねーるミニを選んでよかったと感じています。
