生後1ヶ月で完ミにした理由|混合からミルクに切り替えた体験談
「生後1ヶ月で完ミにしても大丈夫?」
「混合からミルクに切り替えるタイミングが分からない…」
混合育児を続けるか、完ミにするか悩みますよね。
我が家では、生後1ヶ月で母乳をやめて完全ミルク(完ミ)に切り替えました。
もともとは「初乳だけはあげたい」と思い、産後は混合育児からスタートしました。しかし実際にやってみると、乳首トラブルや頻回授乳、搾乳の負担など想像以上に大変なことばかり。
「このまま続けるのは難しいかもしれない」
そう感じるようになり、生後1ヶ月で完ミへ移行しました。
結果として、我が家には完ミが合っていたと感じています。
この記事では、
- 生後1ヶ月で完ミにした理由
- 完ミにしてよかったこと
- 実際に感じたデメリット
を体験ベースでまとめています。
生後1ヶ月で完ミにした理由
我が家はもともと、いずれ完ミにする予定でした。
夫も授乳に参加しやすくなることや、外出・服装・食事の自由度が高いことが理由です。
ただ、初乳には赤ちゃんに必要な栄養や免疫成分が含まれていると聞いていたため、「最初のうちは母乳もあげたい」と考え、産後は混合育児をスタートしました。
しかし実際に育児が始まると、想像していたよりも大変でした。
乳首トラブルで思うように授乳できなかった
産院で授乳指導を受けていた頃から、乳首の痛みがありました。
娘はむしろ吸う力が強いくらいだったのですが、授乳を始めて間もないうちに乳首が切れ、出血するようになってしまったのです。
助産師さんから
「乳首から出血しているので、おっぱいは少しお休みしましょうか」
と言われた時は、正直ショックでした。
母乳育児に強いこだわりがあったわけではありません。
それでも、授乳が始まったばかりなのに思うようにあげられなくなったことに戸惑いました。
退院後は保護クリームや乳首カバーを使いながら過ごしていましたが、思い描いていた授乳とは違うスタートになりました。
搾乳中心の混合育児が想像以上に大変だった
当時の母乳量は10〜30mlほど。
直接授乳が難しい時期は、搾乳器で母乳を絞って哺乳瓶で飲ませていました。
ただでさえ新生児期は頻回授乳です。
娘はよく飲む子だったため、泣いては授乳を繰り返し、1日に12回以上授乳していたと思います。
そんな中で、
- 搾乳する
- 母乳を飲ませる
- 追加でミルクを作る
- 哺乳瓶を洗う
- 消毒する
という工程が毎回発生していました。
睡眠不足の中でこれを繰り返すのは想像以上に大変で、
「普通におっぱいであげられたらいいのに」
と悲しくなることもありました。
直接授乳にも別のストレスがあった
その後、乳首の傷が回復して直接授乳できるようになりました。
しかし今度は別の悩みがありました。
当時は里帰り中だったのですが、用意してもらった部屋はリビングに隣接した簡易的な部屋。
扉を閉めていてもどこか落ち着かず、授乳のたびに前が隠れる服へ着替えることもありました。
人目を気にしながら授乳することも、私にとっては小さくないストレスだったと思います。
気付けば母乳がほとんど出なくなっていた
頻回授乳と寝不足の中で、搾乳を続けるのはなかなか大変でした。
ただでさえ授乳やミルク作りに追われる毎日だったため、少しずつ搾乳をサボってしまう日も増えていきました。
それでも乳首の傷が回復するまでは、なんとか母乳を続けたいと思っていました。
ところが、ようやく直接授乳ができるようになった頃には、すでに母乳はほとんど出なくなっていたのです。
搾乳しても数滴程度。
直接授乳している時も、
「たぶん、あまり量は出ていないんだろうな」
と感じていました。
実際、母乳をあげたあとにミルクを足しても、娘が飲むミルクの量はほとんど変わりませんでした。
本来は「母乳をあげて、不足分をミルク」という形だったはずですが、当時の我が家はほぼミルクだけで栄養を摂っている状態だったと思います。
その一方で、娘の食欲はどんどん増えていきました。
そんな様子を見ながら、
「これなら無理に母乳を続けなくてもいいかもしれない」
と思うようになり、完ミへの移行を決めました。
もともと初乳をあげたいという目的は果たせていましたし、ミルク育児でも問題なく成長していました。
そのため、完ミに切り替えることに迷いはありませんでした。
完ミにするとき不安はなかった?
完ミへ移行するとき、母乳をやめることへの罪悪感は特にありませんでした。
もともと完ミを予定していたこともあり、「もっと頑張らなきゃ」と思うこともなかったです。
ただ一つだけ気になっていたことがありました。
それは、娘がぐずった時におっぱいを咥えると落ち着くことがあったことです。
「本当にミルクだけで大丈夫かな?」
と思ったことはありました。
しかし、その頃にはネントレも始めており、寝ぐずりも少しずつ落ち着いていました。
必要ならおしゃぶり代わりに咥えさせればいいか、くらいの気持ちだったので、大きな不安にはなりませんでした。
完ミにしてよかったこと
完ミにして感じた一番のメリットは、生活の自由度が上がったことです。
私の場合は、搾乳や授乳のための準備がなくなったことが大きな変化でした。
里帰り中はリビングに隣接した部屋で授乳していたため、人目を気にしたり、授乳しやすい服に着替えたりすることもありました。
完ミになってからはそうした手間がなくなり、かなり気持ちが楽になりました。
また、
- 好きなタイミングで外出できる
- 服装を気にしなくていい
- 授乳を他の人に任せられる
といったメリットも感じています。
中でも大きかったのは、夫に気軽に任せられることでした。
母乳育児の場合はどうしても母親しかできない場面がありますが、ミルクなら夫も同じように授乳できます。
「私がやらなきゃ」
という気持ちが減ったのは、想像以上に大きかったです。
生後1ヶ月で完ミにして感じたデメリット
完ミにして良かったことはたくさんありますが、もちろんデメリットもあります。
- 調乳や後片付けの手間が増える
- ミルク代がかかる
- 外出時の荷物が増える
中でも負担に感じたのは、哺乳瓶の洗浄と乾燥です。
ミルク育児では哺乳瓶の使用回数が増えるため、洗う回数も自然と多くなります。
ただ、私の場合は混合育児の頃の搾乳や授乳準備の負担と比べると、こちらの方がずっと楽に感じました。
ミルク育児をしていると、「哺乳瓶の消毒はいつまで続ける?」「ミルトンはいつ卒業する?」と悩むこともあります。
我が家がミルトンを卒業した時期や、その後の洗い方については、こちらの記事にまとめています👇

まとめ
生後1ヶ月で完ミにした当時、私は「初乳だけはあげたい」と思いながら混合育児を続けていました。
しかし、乳首トラブルや搾乳の負担、頻回授乳による寝不足もあり、我が家には完ミの方が合っていました。
今振り返ると、あの時の選択を後悔したことはありません。
母乳にこだわらなくても、娘は元気にすくすく成長しています。
母乳・混合・完ミのどれが正解ということではなく、自分や家族が無理なく続けられる方法を選ぶことが大切だと思います。
「このままでいいのかな?」
と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
